代表あいさつ

We take PRIDE in our works. 

建設業が育ての親

私は建設業に携わり20年近くの年月を過ごしてきました。

職人気質なこの業界では、人と人との絆、温かさ、至誠至忠、そういった人間の熱い想いに触れることが多々あります。私自身はそのような諸先輩方に多くのご恩を受け現在の事業を成長させてきました。私はこの建設業界に育てられ、この業界をとても誇りに思っています。

幼心に憧れていたダンプ

私は小さいころからダンプに憧れていました。大きな車体、大きな音、ワクワクする振動。私はダンプへの憧れの心を持ったまま大人になり、ダンプで仕事をするようになりました。ダンプでの仕事は、土を建設現場から処分場まで運ぶ、至ってシンプルな仕事です。しかしシンプルな仕事でも一生懸命やっていると、周りの人が認めてほめてくれました。

「兄ちゃん、運転うまいなぁ」

「兄ちゃん、仕事早くて、ええなぁ。」

「兄ちゃん、あいさつ出来て、きちんと仕事してえらいなぁ」

学校ではあまり褒めてもらえなかった私は、ダンプで仕事をして、褒めてもらえて、お金までもらえるのが楽しくて夢中で働きました。

アイディアを形に~応援してくれる人がいるから頑張れる~

夢中で仕事をしていると様々なアイディアが生まれてきます。もっとこうすれば、お客様にも自分達にもプラスになるのではないか、そんなことを思いつくのです。

新サービスを売り始めるとき、最初は多くの反発にあいます。

そんな中で、私のことを気に入ってくれて「試しに1回使ってあげるわ」と言ってチャンスをくれる人がいました。試しに使ってもらうと、その便利さに気付いてもらえます。信じてくれたお客様がいるから、私はお客様を裏切らないために全力を尽くす、するとそのお客様がもっと気に入ってくれてほかのお客様に紹介してくれる、このように、頭を下げて誠心誠意仕事をしていると、どんどん信用力が増してきました。そして、徐々に同業者や取引先にも認められるようになり、横の繋がりにも沢山支えられ、サービス自体が信用され、サービスを確立することができました。

法人化から意識の変革~公器としての役割の認識~

私は2007年に事業を法人化しました。その時は、従業員がもっと自信をもってほしい、従業員の家族が少しでも安心して応援してほしい、そのような身近な小さな問題意識から法人化に至りました。

法人化して、法人の生みの親となった私の意識は大きく変化しました。法人はチームで心を一つに、育てないと育たない生命体です。法人を育てるとは、仕事を通じて社会に『ありがとう』を提供し『ありがとう』の対価を頂くもの、つまり社会や人の役に立つことが法人の存在意義だと気が付いたのです。

創り出したい世界がある

建設業は3K(きつい・汚い・危険)と言われて久しいですが、私はこの建設業が大好きです。3Kの改善できるところは改善して、仕方ないところはそれ以上の魅力でカバーしたらいいと思っています。仕事とは本来もっと楽しいものだと思います。人に喜ばれ、認められる、そして対価を頂き家族を養う、苦労したぶんだけ充実感があって楽しい、これが仕事だと思います。

しかし現代社会において、仕事を苦しみや単なる対価を得る方法として認識している人が多いように感じます。建設業を3Kと呼び、若者が入ってこない状況が如実にそれを物語っています。仕事観の変化はそのまま心の荒廃・体の不調・社会の乱れへとつながっていると思います。私はシンプルに周りの人が自分と同じように、仕事を楽しいと感じ人生を好転させてほしいと願っています。しかし、周りを見たときになかなかそんな環境がない、みんな不便不都合の中仕事をしているように感じてしまいます。業界の仕事に理想の形態がないなら自分で作り出そうと思いました。

今は、その試行錯誤の真っただ中です。ダンプの仕事は本来、下請けの仕事です。形式的には下請けだけど、私たちにはファンになってくれる元請けのお客様がいる、これは自分たちが少しだけ新しい世界を創造できている証です。

まだまだ夢は沢山あります。土を扱う仕事なので地球環境にも貢献したいし、乗り物の利点を生かして身体的ハンディキャップのある人の役にも立ちたい。

一歩一歩ですが、夢に向かって歩んでいます。

心の刀を磨き、かっこよく生きる

We take PRIDE in our works.これが当社の大事にしている言葉です。一人一人が

かっこいい人間になってほしい、そのために会社は環境を整えて、働くものはプロ意識を大切にし、身だしなみを整え、車両を整え、礼儀を重んじ、スキルを磨き、小さな努力の積み重ねを怠りません。一人一人が仕事を通じ心の刀を磨き続ける、その刀とは他を切るためのものではなく己を律し、己の弱さを断つためのものです。その心の刀がPRIDEそのものなのではないかと考えています。

人生は経験こそすべて、毎日お客様に支えられ、建設現場に行って仕事をさせてもらうことが、私たちの誇りです。建設業は実際に大きな物が出来あがる、とても面白い、そして価値の高い仕事だと思います。我々の現在の取り組みは、仕事に、物理的・精神的に新しいものを取り入れていくことです。変わりゆくものと変わらないもののバランスを大切に、柔軟に進化していこうと思います。

We take PRIDE in our works. 私たちのチャレンジは続きます。